あじわい誕生から「10年目」を迎えた2022年度。
対面開催のイベントが数多く復活するなど、大きな飛躍の一年でもありました。
アニバーサリーイヤーの軌跡を振り返ってみましょう!
新歓
記念すべき1年は「10期」のメンバーを迎える新歓期間とともに幕を開けました。
まだ新型コロナウイルス感染症の影響が残る中ではありましたが、3年ぶりに復活したビラ配りに始まり、映像出演となった若葉祭、オンラインでの説明会や新歓ライブ、合計6回の対面での体験練習会など、様々な新歓イベントを行うことができました。
その結果、24名もの仲間が新たにあじわいに加わり、「2022年度あじわい」が賑やかに始動しました♪
ホームカミングデイ
2022年5月21日。ホームカミングデイで講義室ライブ「あじわい春の歌祭り」を開催しました。
あじわいにとって実に2年7か月ぶり、そしてほとんどのサークル員にとって初となる「対面」「有観客」のライブでした。
度重なる活動制限で感じた悔しさと、それでも負けずにアカペラに向き合い続けた強さを糧に、10バンドが素晴らしいパフォーマンスを披露し、「あじわい第二楽章」の始まりを彩りました。
新人ライブ
2022年7月10日、新人ライブ。
10期が入会後に初めて組むバンド「スタバン」、その2か月に及ぶ成果が発表されました。次世代のあじわいを担う駆け出しアカペラーたちの第一歩が、華々しく刻まれたライブとなりました。
ライブの後にはレクリエーションが開催され、期を超えて交流を深めるきっかけとなりました。
外部ライブ
今年度は、あじわいの外に飛び出して活躍するサークル員が増えた年でもありました。
8期同期バンド「大家さんのスパゲッティ」が7月にみなとみらいで行われたユニストをはじめ3つの外部ライブに出演。8, 9期混合バンド「[K]」が8月末にお台場の「Seaside Street Tokyo」、7, 8期からなる「飄」が10月のユニストでパフォーマンスを披露。
インカレでバンドを組むサークル員も現れ、東京の街にあじわい発の声が響く年となりました。
オープンマイク
対面のバンド活動が本格化したことを受けた発表機会の増加、機材慣れを図るため、8, 10, 2月の全体会でオープンマイクを実施しました。
オープンマイクは、サークル内ライブよりも気軽な発表の場として位置づけており、大きなライブの練習や受け皿、ちょっとした「やってみたい」を実現してみる場として、活動の活発化に繋がりました。
夏合宿代替企画
2022年9月17日~19日。宿泊を伴う形はリスクが大きいと判断し、3年ぶりの夏合宿は「学内で合宿を代替する企画」として、3日間の「通い」形式で開催しました。合宿ならではの交流や体験を重視し、合宿バンドの練習・山手線でのウォーキングゲーム・普段は利用しづらいスタジオでのマイク練習を取り入れました。
初の試みでしたが、いつもとは一味違う体験で、サークル員同士の交流がより深まりました!
今度こそは正式な合宿が開催できますように…
工大祭
2022年秋。実に4年の時を経て、大岡山キャンパスに祭りの季節がやってきました。
あじわいは10月29, 30日に開催された工大祭2022『SUNRISE』に講義室ライブ、野外ステージライブの2企画で参加し、いずれも大盛況となりました。
講義室ライブは2日間にわたり、24のバンドによる計6時間半の超大作が展開されました。公演中、客足が途絶えることはなく、500部用意したパンフレットを全て配り終える結果に。ついには、工大祭「グランプリ」企画において、「学生ステージ企画部門」第1位の座に光り輝くこととなりました。
野外ステージライブが行われたのは2日目の午後。サークル内のオーディションを勝ち抜いた6バンドによる演奏に加え、対面での実施は久々となる「全体曲」も披露しました。
本館前の広場を埋め尽くすほどの観客が訪れ、工大祭のフィナーレに向け熱を増す会場に花を添えました。
クリスマスライブ
2022年12月11日に行った、現役のみのサークル内発表会。ギターやピアノの弾き語り、連弾、管弦楽器などバラエティに富んだ演奏が披露され、みんなの新たな一面を見ることができました。
ライブ後はプレゼント交換♪ 500円以内という制限の中で各自が用意してきたプレゼントには、個性とセンスが光り、大いに盛り上がりました!
最後に全体曲を練習し、ちょうどこの時期に行った出演バンド決めオーディションとあわせて、サークルライブへの歩みが着々と進められていました。
サークルライブ2023
2023年3月3日。「AJY 10th Anniversary」をテーマに、2つの全体曲と12バンドの演奏で、10周年を華やかに彩るライブとなりました!
4年ぶりの対面サークルライブは、多くのサークル員にとって未知の領域。うまくいったことばかりではありませんが、照明・演出等にもこだわり、サークル全体でライブを作り上げることができました。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!
あじわいは、ついに11年目に突入します。
今後も前進を続けてまいりますので、応援のほどよろしくお願いいたします!
A cappella de
Jinsei wo
Yutaka ni !